STORY

高齢化や人口減少が進み、地域における様々な取組みに係る担い手不足が深刻な課題となっている中、地域おこし協力隊制度を活用し、首都圏等の人材を、地域の担い手として招へいする自治体が増えています。

2023年度、あおもり創生パートナーズでは、東北町と七戸町より依頼を受け、地域にある銀行の支店長等と連携しながら、地域おこし協力隊の募集活動を展開しました。自治体と地域金融機関が連携し、募集活動から定住に向けた伴走支援までを一貫して行うことを目指すのは全国的にも非常に珍しい取組みです。

今回、地域おこし協力隊員として東北町に着任した江村さん(上写真・左)のミッションは、東北町特産の生乳を活用したチーズ等の商品開発です。七戸町に着任した関口さん(下写真・中央)は、七戸町の自然を活かしたアウトドア観光開発プロジェクト「SOTOKURASHI」の牽引に取組みます。今後、お二人のミッション達成に向け、プロクレアホールディングスのネットワークを活用し、地域の様々な人々を巻き込みながらサポートを行う予定となっています。

あおもり創生パートナーズでは、今後も、地域が新たな挑戦をする上で、まず必要となる「人財(ひと)」と「財源(お金)」の確保から目標の具現化まで、プロクレアホールディングス一体となって、地域に寄り添いサポートしていきます。